ガソリン価格の高騰を受け、立憲民主党は9月末に期限を迎える補助金の延長やガソリン税の一部を引き下げる「トリガー条項」の凍結解除などを経済産業省に要請しました。
立憲民主党 長妻昭政調会長:「(ガソリン価格の高騰で)大きな悲鳴が出ているなか、政府はなかなか重い腰を上げない。非常に分かりやすい制度ですので、トリガー条項の発動を緊急にして頂きたい」
立憲民主党の長妻政調会長は、トリガー条項については凍結解除に向けて必要な法改正を目指すとし、政府には速やかに補助金の延長について判断するよう求めました。
政府が予備費の使用を検討していることについては「岸田総理大臣が予算委員会で説明をして補正予算を含めた議論をすべきだ」と強調しました。
ガソリンなどの価格高騰を受け、岸田総理は与党に対して今月中に物価高対策を取りまとめるよう指示しています。
[テレ朝news]