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12月9日の午前3時、誰もが寝静まる住宅街に現れた、1台の自転車。
すると、駐車場に止めてあった車に、自転車が激突。
自転車の人物は、衝突した車には目もくれず走り去っていった。
大阪市内の住宅街に設置された防犯カメラが、自転車による当て逃げの一部始終をとらえていた。
画面右から自転車が現れた次の瞬間、よろけるように駐車場に止めてあった乗用車に激突。
ぶつかった衝撃で、車は少し前進している。
自転車の人物は、現場から一度は立ち去ろうとするが、車を心配してか、自転車にまたがったまま戻ってくる。
しかし、自転車を車の脇に止めて始めたのは、乗っていた自転車のチェック。
傷や破損がないか、入念に確認をしている様子。
こうして自転車のチェックをひと通り終えると、ぶつかった車には目もくれず、そのまま立ち去った。
朝になり、車に傷がついていることに持ち主が気づいたことで事態が発覚した。
ボディーにはへこみがあり、テールランプにも複数のヒビ。
いずれも、衝突によるものだという。
車の持ち主は、「(ぶつかったのが)子どもたちが乗っている時じゃなくて良かった」とする一方、「夜中でもチャイムを押してくれたらよかった。(車にぶつかった)その時に報告してほしかった」と、衝突後の対応に不満を示していた。
警察は、物損事故として捜査を進めている。
FNNプライムオンライン