新潟県長岡市で10月に開かれる野外音楽イベント・米百俵フェスを前に、市内の希望が丘小学校の5年生・47人が30日、学校の田んぼでこしいぶきの稲刈りをしました。
この米作りは、子どもたちの未来につながる活動にも取り組む米百俵フェスの新しい取り組みで、収穫した米は会場での提供を検討しています。
5月に田植えをし、草取りやかかし作りなどに取り組んできた児童たち。水不足も心配されましたが、地元のボランティアが近くの用水路から水を小まめに供給したため、影響はないということです。
【児童】
「意外とスパっと稲が切れて楽しかったです」
「米作りの楽しさもわかったし、大変さもわかりました」
米百俵フェスは10月7日から3日間開かれます。